重たいコートからも解放される嬉しい春。
だけど春の訪れは、一緒にアイツまで連れてきてしまいます。
そう、私たちを苦しめる花粉です。

 

今では、花粉症でない人のほうが珍しいくらいになってきましたよね。
そして電車に乗れば、ほとんどの人がマスクをしています。

 

でも、どんなマスクを選んだら良いか、迷ったことはありませんか?
値段や形に色んな種類があるけど、どれが一番効果あるのか?
どんなに効果がありそうでも、あんまり高いのは買えないし、
かといって、あんまり安いのだと効果があるのか心配だし・・。

そんなあなたのために、花粉対策のためのマスク選びのコツをご紹介しますね。

花粉対策にはやっぱり使い捨てマスク

小川宏美3月18日(花粉 マスク)画像1

今では、使い捨てマスクを使っている方がほとんどですよね。
使い捨てマスクは、『不織布ふしょくふ』という繊維で出来ています。

そして昔ながらの布マスクは、ガーゼで出来ています。

 

 

ガーゼは繊維がマス目状になっていますが、不織布は色んな方向のものが重なり合っているため、花粉のブロック効果は不織布の使い捨てマスクの方があります。

 

なんとなく「洗うのが面倒くさい」とか「使い捨ての方が衛生的な気がする」と思って今まで使い捨てを使っていましたが、ブロック効果も高いのですね。

花粉をブロックする効果に、値段は関係なかった

最近、「ウィルスは、不織布のマスクでは防げない」なんていう意見もあったりします。
ウィルスの大きさは、とても小さくて約1万分の1mmしかないのですが、
スギ花粉の大きさは、約30分の1mmあるのです。
なので、花粉はマスクでかなり防ぐことができるのです。

 

 

日本赤十字社の使い捨てマスクを使った実験によると、ほとんどのマスクは95%以上の花粉を除去したそうです。
しかも99%の花粉をとらえて、最も呼吸しやすいマスクはその中で一番安いマスクだったそうなのです。

と言うことは、値段に関係なく、どれを選んでも大差はないという事ですね。

マスクをしてもくしゃみが出る原因は、すき間だった

小川宏美3月18日(花粉 マスク)画像2

ただ、日本赤十字社の実験では、その後続きがあります。
2時間、屋外で軽い運動をして、どれだけ鼻に花粉がついているかの実験をしました。
使い捨てマスクには、プリーツ型や立体型などの種類がありますよね。
そのマスクの種類、マスクをしている・していないに関係なく結果にバラつきがあったそうなのです。
中には、マスクをしていない人の方が、花粉が少ないケースもありました。

 

「たしか、どのマスクもほとんど95%以上花粉を防いでくれるのに、なぜ?」と不思議ですよね。

 

実は、マスクを装着した時に出来る『すき間』に原因がありました。
すき間があると、完全にブロックできずに花粉が入り込んでしまうのです。

なので、どれだけ自分の顔にフィットするかが重要なのです。

マスクは装着の仕方で効果が変わる

プリーツ型は、鼻の部分をしっかり折ります。
ただ1か所山を作るだけでなく、鼻のかたちに合わせて山の両側をしっかり谷にするとフィット感が全然違います。

そしてマスクの両サイド、つまり頬にあたっている部分にすき間がないかを確認してみてください。
意外とここにすき間が出来やすいのですが、プリーツ型の場合、プリーツをあごの下まで伸ばしましょう。

それでもサイドにすき間が出来てしまう場合は、サイズを変えるか、違う形にした方が、花粉をよりブロックできます。

 

 

国民生活センターの実験でも、同じマスクをしていても女性の方がもれ率が大きい人が多かったそうです。
顔の小さい人が、大きいサイズのマスクをしていると、どうしてもすき間ができやすくなるからでしょう。

私は顔が大きいので、女性用の小さめのマスクをすると、耳が引っ張られて痛くてつけていられません。
なので、顔が大きめの人が小さいサイズを使うことって、あまりないように思うのですが、お顔の小さい方は気をつけてみてくださいね。

マスクでの肌荒れともサヨナラしましょう

小川宏美3月18日(花粉 マスク)画像3

マスクをして肌が荒れてしまう場合もあるのです。

これも顔と合っていない場合、マスクが動いてしまって、その摩擦によって肌が荒れるケースがあります。
顔と合っているか、再度確認してみましょう。

 

また、マスクをしていると、狭い空間の中で自分の息が充満しているので、細菌が繁殖するのにとても好条件になってしまうので、特にニキビがある方は、たまにはずしてあげると良いでしょう。

 

また、不織布の繊維が合わない場合もあります。
不織布の原料の多くが、ポリエステルやポリプロピレンなどの石油化学製品だったりします。

 

 

気になる方には、顔に触れる側が綿ガーゼのものや、敏感肌用の材質を使ったマスクもあるので、良かったら試してみてください。

 

快適マスク 5枚入
顔に触れる側が綿ガーゼで出来ています。女性用もあります。
http://www.kenko.com/product/item/itm_8819894072.html

 

メジャーリーガーマスク M-101
敏感肌用の材質を使った、皮膚刺激性ゼロ。
http://www.amazon.co.jp/dp/B002LW8NOA/?tag=a8-affi-170819-22
http://item.rakuten.co.jp/piony777/4560189391093/?scid=af_pc_etc&sc2id=245768293

 

 

マスクを選ぶ時に、マスクのネーミングやパッケージに書いてある言葉や、値段は、ほとんど気にしなくても大丈夫ですね。
とにかく自分の顔に一番ピッタリ合ったサイズと形を選んで、花粉をブロックしていきましょう。
「今年はなんか軽くすんだな」って言いたいですね。