『光老化(こうろうか)』ってご存知ですか?
毎日浴びる紫外線によって起こる肌の変化のことです。

 

めったに日光にあたらないおしりって白くてツルツルしていませんか?
おしりに比べると、手の甲ってしわやたるみが多くありません?
それは手の甲が日光を浴びやすいからなんですね。

 

つまり肌の老化の原因って、約8割が光老化だと言われているのです。
あなたの年齢のせいではなくて、紫外線のせいなんですね。

他にも紫外線は、皮膚がんや白内障などの原因になると言われていて、紫外線がだんだん強くなってくる今の時期から、紫外線対策をされてる方も多いと思います。

紫外線は浴びなきゃ損!

ところが、紫外線って私たちにとって、ただ有害なものってわけではなかったのです。

 

まず殺菌作用があります。
洗濯ものを天気の良い日に外に干すと、いやな匂いがしないのは殺菌されているからなんですね。
他にも、血行をよくしたり、新陳代謝をよくしたり、免疫力を高める効果もあるそうなのです。
また、幸せホルモンのセロトニンが分泌されるため、うつ病の治療にも取り入れられたり、痴呆症の予防効果の研究も進められているそうなのです。

 

こんなにも良いことがたくさんある日の光。
では、なぜ今、こんなにも紫外線に対する対策や予防が叫ばれているのでしょう。

それは紫外線を浴びる量に問題があるのです。

紫外線を味方にする方法

小川宏美4月26日 (紫外線 対策)画像1

紫外線は過剰に浴びるから有害になってしまうのです。
適量を浴びている分には、私たちのカラダにとってありがたい存在になるのです。

 

 

ただ、この「適量」ってどれくらいだと思いますか?

実は、一日でたったの10分なのです。
しかもハガキ1枚分の面積の皮ふに10分でいいそうなのです。
皮ふは、どこの皮ふでもよくて、全部合わせてハガキ1枚分になれば良いのです。

 

 

そしてビタミンDが作られるのに最も効果的な紫外線は、朝日が昇ってから9時までの間の紫外線だそうです。

また体内時計をリセットするためにも、朝一番で日光を浴びると良いのです。
なので私は、朝起きたらまずお水を飲んだあと、すぐに5分くらいベランダに出るようにしてます。
そして、しばらくして洗濯物を干しにまたベランダに出ますが、この時まではわざと日焼け止めクリームなどを塗らないようにしてます。

 

10分間日光を浴びたら、今度は過度に紫外線を浴びないようバッチリ紫外線対策をして外出しましょう!

日焼け止めクリームの選び方と塗り方

小川宏美4月26日 (紫外線 対策)画像2

あなたは、日焼け止めクリームを使っていますか?
日焼け止めクリームには、『SPF20+』とか『SPF30+』など紫外線をカットする数値が載っていますよね。

 

 

この数値が高ければ高いほど効果があると思って、欲張りな私は当然『SPF50+++』を使っていました。
でも、数値が高いと肌への負担もとうぜん大きくなるのです。
ものすごく日差しの強い南国のビーチにいるわけでなく、オフィスワークメインだったら、SPF30程度でじゅうぶんで、これ以上高い数値のものを使っても効果はあまり変わらないらしいのです。

 

 

効果が変わらないのに、肌への負担を大きくするのはバカらしいので、今年はおとなしく『SPF30+』にしようと思います。

顔に塗る順番は、化粧水・乳液→日焼け止めクリーム→化粧下地→ファンデーション
の順番に塗ると、より効果的に日焼けを防げます。

 

また、日焼け止めクリームの前に、ワセリンを塗ると、保湿力もあって肌への負担も減るそうなので、敏感肌の方や乾燥肌の方には良さそうですね。

これも欠かせない!4つの紫外線防止アイテム

小川宏美4月26日 (紫外線 対策)画像3

で、この日焼け止めクリームですが、効果は2、3時間しかないそうなのです。
なので、2、3時間ごとに塗り直すのが良いのですが、腕や手の甲は塗りなおせても、顔はいちいちメイクを落とすわけにもいきませんよね。
手も、洗うたびに日焼け止めクリームを塗るのも、なかなか難しいですよね。

なので、紫外線予防を日焼け止めクリームだけに頼らないで、他のアイテムも活用していきましょう!

 

 

日傘、つばのある帽子、目の詰まった黒い色の衣類、サングラスなどがあります。

日傘は、紫外線を90~95%もカットしてくれます。
色は黒がカットしてくれますが、1級遮光の布地の傘なら、白でも遮光率は高いです。

帽子もつばが7cmあれば、紫外線の60%はカットしてくれます。
つばが10cmあれば、ハットなら90%、キャップなら70%カットしてくれます。

 

 

洋服は、生地が厚く目の詰まった織り方のものが紫外線を通しにくいです。
紫外線遮断繊維ですと97.4%もカットしてくれます。
あとはレーヨンも65.4%もカットしてくれます。
紫外線をカットする色は、やはり一番は黒で、次がターコイズです。
やはり白はカット力は弱いですね。

 

 

サングラスは、通勤時間に紫外線を浴びる程度なら必要ありません。
が、長時間強い紫外線を浴びていると、白内障や角膜炎などになる可能性があるので、日中の大半を強い紫外線の中で過ごすときは、サングラスをかけましょう。
サングラスを選ぶポイントは、紫外線カットのレンズかどうか。
目は暗いと瞳孔が開きます。
もし、紫外線カットのない濃い色のレンズで強い光を多く浴びると、瞳孔が開いているので、多くの紫外線を目に取り込んでします危険があります。

ただ『紫外線は有害!』と完全にシャットアウトするよりも、紫外線とうまくつき合って、日光の恩恵をいただきながら、賢く肌の老化を防ぎたいですね。